3.社員のヤル気

人材

~成長する会社の社員は意欲的です~

成長する会社の共通点は社員のモチベーションが高いことです。そのような会社にするにはどうすればよいのでしょうか。

1つ目は成長する会社の多くはトップが明確なビジョンを持っていることです。

そして成長する会社のトップは折に触れて自分の言葉で夢を語ることです。

このことは社員に動機づけを与えるだけでなくトップと夢を共有するようになります。

社員はそんなトップをリスペクトしながらも自らをもモチベーションを高いものにするのです。

2つ目に重要なことは社員に高いモチベーションを継続させることです。そのためには社員の夢を壊さないトップであり続けることです。言い換えれば信頼される経営者になることです。
 社員に信頼される経営者の第一条件は「言っていることとやっていることが一致していることでしょう。そうです、言行一致の人です。 人間はどんな人に信頼を寄せるかと言えば常に言っていることとやっていることが一致している人ではないでしょうか。

そして大切なことは「有言実行」の人です。昔「無限実行の人」が尊敬された時代がありましたが現代は違うようです。日頃沈黙していて「やったことだけ評価してくれ」という時代ではないようです。新しい時代はやったことだけ見てくれという「モノ言わぬ経営者」では評価の対象にならないようです。

「有言」することは夢でありビジョンであり目標でもあります。「黙って俺についてこい」では未来も方向性も見えません。そういう人はリーダーとは言えないでしょう。

「やったことを評価しろ」ではなく「言ったことを必ず実行する」ことが重要であり、リーダーの

条件なのです。
  夢を語り、それを実現する方法を説き、自らそれにふさわしい行動をする経営者は社員に対して大きな影響を与え、社員のモチベーションをアップさせると共に社員が持てる能力を存分に発揮してくれることになるのです。

最後に夢のあるトップのもとには優秀な人材も集まります。

優秀な人材には夢があるからです。素質のある人間は目先の待遇や労働条件も大切ですがそれ以上に将来の夢を大切にしたいのです。そのため夢のあるトップのもとで夢を共有し、がんばりたいのです。

特に最近の優秀な人材は柔軟な働き方を望む傾向があるようです。自分のライフスタイルに合った時間や場所など働きやすい環境を求めています。

近年「働き方改革」と言う言葉と共に「ワークライフバランス」と言う言葉を耳にするようになりました。

これは働くことと生活の調和をどうはかるかという課題だと思います。言い換えれば「健康で豊かな生活のできる働き方」の追求であり「多様な働き方と多様な生き方のできる社会」の構築だと考えます。

昔なら、わがままのそしりは免れないであろうこのことが現代の常識になったのです。

だとすれば、企業側がこのことに折り合いをつけてでも優秀な人材を獲得すべきでしょう。

いづれにしても社員が自分の才能を最大限発揮してこそ企業の成長が確かなものになることを考えれば会社として「ワークライフバランス」と取り組まなければならないでしょう。

「ワークライフバランス」は仕事と生活の調和を図り、どちらも充実させることが人間としての幸福な生き方である、という考え方を基本にしています。単なる労働時間の短縮や福利厚生ではなく社員の充実した私生活が生産性向上を実現し、社員の高いモチベーションを維持することになるという好循環を実現すべく政策であることを肝に銘じたいものです。

男女の隔てなく最近耳にすることは「出産や育児を経ても長く働くためにライフワークバランスの観点から就職先を選びたい」という言葉です。

いま、強く経営者の求められるものは社員の仕事と生活に関する意識改革

コメント