「企業成長の条件は」と問われれば収益構造に次いで考えられるのは有能な人材の獲得でしょう。
企業が収益構造をつくって成長するのはその企業に有能な人材がいるかどうかにかかっていると言えるでしょう。
中小零細企業において、有能な人材の獲得のための仕事をするのにふさわしいのは誰でしょうか。それはトップであると私は思っています。
なぜなら、採用の交渉は相手がその気になった時に決めないと,相手の気が変わる可能性があります。つまり、即断即決が求められるのです。
採用の交渉に臨み、あらかじめ待遇や勤務条件を決めておいたとしても成り行きによっては変更しても獲得したい人材の場合もあるでしょう。その時決定権を持つ者であれば即座に対応することができます。
履歴書や経歴書だけで人間を見極めることは難題です。会って、話し合って、お互いに質問をし合って、初めておぼろげながら見えてくるのが人間像です。
成長への最短距離は有能な人財の獲得をすることです。
そのためにはトップ自らがなりふりかまわず、いつでも、どこでも、誰にでもアタックする貪欲さが求められるのです。
自らの熱い思い、経営の夢とビジョンを相手に伝えるのです。
さて、有能な人材は外に求めるだけではなく現在いる社員を有能な社員に育てる方法を考えるのもトップの仕事です。
教育や訓練をする適任者を内外問わず探すことも重要な課題です。
これは、有能な人材を探すことと同じように優先順位の高い仕事です。
「経営は人なり」は古くてますます新しい言葉です。
そこまでして有能な人材が欲しいと思わないトップは現有勢力で成長を続ける自信があるか、企業の成長を諦めた方のどちらかでしょう。
17.有能な人材を集めるのは社長の仕事です。
未分類
コメント